ラティスの作り方〜本格編
1から作る、しかも外利用となると覚悟が必要です。ラティスの、あの斜め交差線を出来上がりとして想定しますと、木材を重ねる間隔を整列させ、先に木工用ボンドで固定し、ビスで交差点を止め、縦横の長さを正確に計り、丸ノコできれいにカットしあとに、枠ではさんでビス止めですね。そうして水平線をきちんと計ったところに土台作りです。このなかの、どれかが不正確だと、仕上がりが汚くなりますので、ご注意を。もちろん外利用ですから耐久性に優れた塗料でカバーしてやることも忘れずに。
丸ノコなどの道具もないし、正確に仕込めるか自信がないという方は、あの斜め交差線を変更して、縦横線に組んでもいいですね。これですと丸ノコ要らないです。ホームセンターでカットしてもらった材料を組めばいいだけですから。ちなみに、斜め交差線を他者にカットしてもらう場合は、角度指定まで入りますので、よほど正確にやってくれるところでないと仕上がりがガタつきます。
木材は重いし、家の雰囲気に合わない、等々、手作り(DIY)ならではのご希望もあろうかと。おすすめは、竹塀です。真竹、さらし竹、黒竹、黒穂などがあります。組み方はラティス風に組んでもいいですし、御簾垣、四つ目垣でもいいですね。要所をシュロ縄で結べば OK です。
あと、どうしても気になったので最後に付け加えておきますが、ネットで検索しますと、すのこを使ったラティスの作り方を探しておられる方も。すのこ、やめたほうがいいです。どのみち作り直しになります。
やりがいあるね〜^^ +1 !
丸ノコなどの道具もないし、正確に仕込めるか自信がないという方は、あの斜め交差線を変更して、縦横線に組んでもいいですね。これですと丸ノコ要らないです。ホームセンターでカットしてもらった材料を組めばいいだけですから。ちなみに、斜め交差線を他者にカットしてもらう場合は、角度指定まで入りますので、よほど正確にやってくれるところでないと仕上がりがガタつきます。
木材は重いし、家の雰囲気に合わない、等々、手作り(DIY)ならではのご希望もあろうかと。おすすめは、竹塀です。真竹、さらし竹、黒竹、黒穂などがあります。組み方はラティス風に組んでもいいですし、御簾垣、四つ目垣でもいいですね。要所をシュロ縄で結べば OK です。
あと、どうしても気になったので最後に付け加えておきますが、ネットで検索しますと、すのこを使ったラティスの作り方を探しておられる方も。すのこ、やめたほうがいいです。どのみち作り直しになります。
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